こんにちはせんです!!
PSA鑑定に初めて出す際、多くの方がつまづくポイントが「PSAの申告価格」です。
結論から言えば、大きく相場が違っていなければなんの問題ないもですが本日はもう少し深掘りして解説していきます!!
PSAの申告価格は鑑定後の料金?鑑定前の料金?
申告価格は鑑定後の金額なのか鑑定前の金額なのか人によって意見が違うのですが、厳密に言えば申告価格は鑑定後の料金で申告するのが正解です。
申告価格とは、PSAによってグレーディングされたアイテムの推定市場価格を指します。
https://www.psacard.co.jp/support/faq PSA よくある質問より抜粋
PSAに出してわざわざPSA9を狙う人はいないと思うので基本的にはPSA10の価格で申告すれば問題ないです。
PSAの申告価格の嘘はバレる?
PSA鑑定の申告価格を適正ではない価格で申告した場合は、さまざまなデメリットがあるので覚えておきましょう。
価格を低く申告した場合
価格を低く申告した場合、追加で請求がくる可能性があります。
もちろん罰金や罰則などはなく、そのカードの金額に見合った金額を請求されます。
あと申告価格を低くするデメリットとしては鑑定中にカードに傷がついたり、カードが配送事故などでなくなってしまった時の補償額が申告価格までの金額までしか出なくなります。
申告価格を低くすると保険料が安くなるので、数万円のカードを1円で申告する人もいるようですが万が一の事故の場合は1円の補償金額になってしまいます。
価格を高く申告した場合
価格を高く申告した場合、補償金額も大きくなると思っている方がいるのですが実際は補償金額が大きくなることはありません。
PSAでは以下のような回答をしています。
カードの申告価格か、市場の再取得価格のどちらかの低い方の金額が賠償されます。
https://www.psacard.co.jp/support/faq PSA よくある質問から抜粋
高く申告した場合保険料も高くなるのでおすすめしません。
結局PSAの申告価格はどうやって決めてるの?
正直言うと私も真面目には申告価格を決めてはいません。
中には数万円のカードを1円で申告する人や、すべてのカードを選んだプランの上限で申告する人もいるようなのでバリューバルクあたりの低額帯であればある程度の誤差は許容されるようです。
私は万が一事故などが起きた場合、自分が購入した金額(自引きは別)さえ補償してくれればいいので購入金額+20%くらいの価格で申告をしています。
あとは保険料を見ながら金額をカットできそうなら調整したりもします。
↓カードの枚数、カードの合計金額→ | 10万円 | 50万円 | 150万円 | 250万円 |
1枚〜8枚 | 1,900円 | 3,400円 | 4,200円 | 4900円 |
9枚〜25枚 | 2,500円 | 4,000円 | 4,800円 | 5,200円 |
26枚〜 | 一枚につき 25円加算 | 一枚につき 25円加算 | 一枚につき 25円加算 | 一枚につき 25円加算 |
まとめ
PSAの申告価格は初めはとても悩んでしまいますよね。
申告価格は間違っていても特に問題はないので、大きな相場の違いがなければ自分の好きな金額で大丈夫と言うことだけ覚えておきましょう!!
以上せんでした!