こんにちはせんです!
最近PSA鑑定提出したところインクド(N3)で帰ってくる人が多くいるようです。
今回は提出前にインクドをチェックする方法などを紹介していきます!!
インクドとは?
インクドとはカードの白かけなどをペンなどで色をつけて補修する方法です。
カード業界ではインクドされているものは基本的に価値は0になります。
もちろんPSA鑑定でもグレーディング不可能と判断されN3として返却されます。
インクドは増えている?
最近はメルカリなどで傷のあるカードを補修後、美品として販売する出品者が増えているようです。
そういったインクドのノウハウを販売している方もいるようで、今後大きな問題になるかもしれませんね。
個人で楽しむ分には何も問題はありませんが、それを隠して販売することは詐欺になる可能性もあるので注意しましょう。
インクドを見分けるためにはどうしたらいい?
実はインクドはブラックライトを照らすことで分かることがあります。

今回はポケモンカードの白かけを補修してみました。
素人補修なので上手くはありませんがこれをブラックライトで照らすとこのように見えます。

2箇所濃くなっているのがわかりますでしょうか。
このようにしてブラックライトである程度インクドの判別はできます。
私が使っているのはAmazonで購入した1000円くらいのものなんで一つ持っていても損はないと思います。
typeCで充電して使えます。
インクドされたカードをを購入しないようにするにはどうしたらいい?
大手のカードショップなどでは事前にインクドなどのチェックはするはずなので基本的には安心して購入できると思いますが、古本市場やブックオフなどで購入する場合カードの知識がない方が買い取る場合もあるため事前にライトを用意しましょう。
メルカリなどのフリマアプリでの購入はインクドの確認のしようがないので、評価の確認など怪しい点がないかを確認しましょう。
また、開封時の動画撮影も行いインクドが確認された場合は返品しましょう。

まとめ
インクドを見分ける方法と、インクドを購入しないようにする方法をご紹介しましたが、今回のインクド騒動は正直な感想を言えばPSA日本支社のミスだと思っています。
実際にXなどを見ていると、自引きしたカードを提出したのにインクドだったなどの意見もあるのでPSAの基準がおかしくなっている可能性もあります。
帰ってきたカードにインクドが見られなかったり、自引きしたカードでしたらホルダーを割って再提出することも視野に入れて見てはいかがでしょうか。

以上せんでした!!