GXのセンタリングの見方を教えて欲しいという質問がたまにくるので記事にしてみました!
GXは黒線のせいでセンタリングが見づらくなっているので、PSA鑑定に出すのを避けている人が多くいるようですが、慣れれば簡単なので詳しく解説していきます!!
そもそもGXとは?
GXとはサン&ムーン世代のポケカのことでAレギュからCレギュまで3年ほどの間発行されていました。
パックで言えばサン&ムーンからタッグオールスターズまでのパックに封入されていました。
タッグチームのGXなどは特に人気が高くラティラティのスペシャルアートなど高額なカードが多数存在しています.

GXのセンタリングの見方は?
GXのセンタリングの見方はズバリ黒線は無視してカードのふちからイラストまでの距離を測れば問題ないと言われています。
以下画像の赤線までの距離。

左右、上下の長さを測りその比率が45:55の範囲に収まるようにしましょう。
センタリングツールやセンタリングを測るアプリなどもありますが私のおすすめは定規です。
ステンレスの定規を元々使っていましたが、カードを直接当てると傷つく可能性があるため、最近はフィルムの定規を使うようになりました。
GXはセンタリングだけではなく傷もよく見ることが大事
GXはそこまで新しいカードでは無いのでよく見ると傷がついていることがあります。
細かな傷があるだけでもPSA8以下になることがほとんどなのでセンタリングが悪く無いのにグレードが低い場合はこれに当てはまります。
ブラックライトなどでしっかり検品しましょう。
まとめ
GXシリーズのセンタリングはしっかり検品しないとPSA鑑定などで最高グレードを取得するのは難しいですが、逆に言えばしっかり検品さえできるようになれば、狙ってPSA10を取ることが可能になります。
苦手意識を持たずどんどん挑戦していきましょう!!
以上せんでした!!