こんにちはせんです!!
かいりきリザードンでお馴染みの第一弾拡張パックですがこのパックは初版製造とそれ以降に分かれているのはご存知でしょうか?
この初版製造分にのみかいりきリザードンが封入されているのですが本日はその見分け方を中心に解説していきます。
ロングパックとショートパック
ポケモンカード第一弾拡張パックにはロングパックとショートパックと言うものがあります。
このロングパックの場合は初版の可能性は限りなく低いと言われています。
ですがショートパックでもマークあり(初版でないもの)が出ることもあります。
郵便番号7桁と5桁
第一弾ポケモンカード拡張パックが発売されたのは1996年ですが、1998年に郵便番号が5桁から7桁に変わったのをきっかけに裏面に記載されている郵便番号が7桁のものは初版の可能性は低いと言われています。
ですが逆に私は7桁のパックを見たことがなく7桁パックが存在していたら初版並みに珍しいものなのではないかと思います。
291円と300円
先ほどの郵便番号もそうですが世の中的に変わったことがもう一つあり、それが消費税の値上げです。
消費税が3%の時代のポケモンカードは税抜291円の税込300円でした。
その後3%から5%に変わり税抜300円、税込305円に変わっていきました。
ここからわかる通り300円表記のものは消費税増税後の1997年以降のものになるので初版の可能性は低くなります。
第一弾拡張パックの現在の価格は?
2024年2月現在、ロングパックのもので8万円前後ショートパックのもので50万円〜100万円前後の価格となっています。
現在初版の未開封BOXがあれば数千万円の価値があると思われますが圧倒的に数が少ないのと、現存してたとしても手放す人はいないと思います。
どんなにお金があるYouTuberでも初版の未開封BOX開封をできる人はいないでしょう。
まとめ
初版のものを確実に見極める方法は現在ではないと言われており、初版自体の数も少ないので今後もそういった情報が出回る可能性は低いでしょう。
基本的にはショートパックのものは初版の可能性が高いのですが、それでもショートパックから初版のものが出た動画などは調べた限り見かけたことがないので、ショートパックでも初版が出る確率は限りなく低いかもしれません。
もし持っている方は大切に保管し、これから購入を考えている方はショートパックであっても初版である確率は限りなく低いと言うことを頭に入れて購入するようにしましょう!!
以上せんでした!!